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星 〜亜美〜
第2章 はじまり
「亜美の可愛い胸をもっと見せて!」

パチンっと、フロントホックが外される。
反動で、微かに肌を隠していたブラウスとともに、胸が露わになった。

きゃっ!

途端に正気に戻った私は、両手で、露わになった胸を隠した。
っと、安井弁護士が、私の首筋に顔を埋め、うなじに唇を這わせた。

ひゃん!

「ふふっ。敏感だね。これからが、楽しみだ。」

耳元で囁かれ、ゾクゾクする感覚に、意識が遠のく。

「ほら、手を下ろして。俺に、亜美のかわいい胸を、もっと見せて。
真っ白で、ツヤのある綺麗な肌だ。」

安井弁護士に導かれ、私の両腕は、膝の上に戻された。

あぁーー

背中に、旋律がはしり、思わずのけぞる。
耳元で、百合検事正の声が響く。

「速水君、胸突き出して、正人に触って欲しいの?
こんなに大胆だったなんて、知らなかったよ。
ほら、正人に、「触ってください」って、おねだりして。」

いつの間にか、百合検事正が、後ろに立っていた。
突然の出来事に、振り返えった私の肩が、
ガッチリと抑えられ、否応無しに、胸をあらわにしたまま、安井弁護士と向き合う。
恥ずかしさに、身体中の血が逆流して、目頭が熱くなる。

「亜美、こんな真っ赤に高揚して、なんてかわいいんだ。」

安井弁護士の手が、右の乳房で、ゆっくりと縁を描く。
っと同時に背中の手も動き出す。

ひゅぁああー。

「うん。いい声。」
「いやらしい声出すんだなー。」

両耳で、優しい言葉と、いじわるな言葉が交差する。
このまま委ねたい気持ちと、逃げ出してしまいたい恥ずかしさが、
交互に押し寄せる。

安井弁護士の指が、円を描きながら、その中心へと向かう。



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