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星 〜亜美〜
第3章 目覚め
カーテンの木漏れ日が眩しくて、目を開ける。

「ここはどこ?何があったんだっけ?」


私は、大きなベットの上で、綺麗なシースルーのネグリジェを着せられていた。

身体が、鉛のように重い。

私は、重い身体をベッドに預けたまま、まだぼーっとしている回らない頭をフル回転させた。

身体に残るシビれるような感覚の余韻と共に、少しずつ記憶が蘇える。

そうだ、私、百合検事正と、安井弁護士の前で、恥ずかしい格好をしていた。


コンコン。ガチャ。


「亜美ちゃん、目が覚めた?いいのよ。昨日は、慣れないことしたんだから、
まだ身体が、重いでしょ?とても綺麗だったわ。覚えてる?」


綺麗な女性が、身体を起こそうとする私を制した。

そうだ、昨日のママだ。


「私、あのぉーーー。。。。」

何を言っていいのか分からない。

「ここに着替えを置いておくわね。ゆっくりでいいから、準備ができたら、来てちょうだい。
食事の準備をしているから、、、、。突き当たりのリビングよ。」


ママは、言いたいことだけ言って、着替えをおいて出て行った。






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