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姫はひそやかに咲き乱れる~戦国恋華【れんか】~
第4章 花冷え
 そうやって、保邦は数日に一度、徳姫の許に訪れる。
 保邦のことをもっと知りたかった。どんな食べ物が好きで、何の花が好きなのか。そんな他愛もないことを話してみたいと思ったけれど、保邦はいつも四半刻ほど書の指南をしただけで、慌ただしく帰ってゆく。それでも、徳姫にとっては十分すぎるほど幸せな時間だった。
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