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姫はひそやかに咲き乱れる~戦国恋華【れんか】~
第4章 花冷え
 小春日和の温かなある一日、徳姫の許をいつものように保邦が訪れた。
 保邦が最初に書き記した手本を見ながら、次に徳姫が書く。緊張した面持ちで筆をすべらせてゆく徳姫の傍らで、保邦もまた真剣そのものの表情を見せて見守る。
 やっと初めの一枚を書き終えた直後、緊張しすぎたせいか、徳姫の手がすべり、筆がころころと文机を転がる。
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