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ビターチョコレート
第4章 ビターチョコレート
好きな人の真似をしたくなる。

私は紅茶の専門店に会社帰りに寄った。
いろんな種類の紅茶があるのに、ビックリした。
普段は飲まないものだから、品数の多さに迷う。

「どうぞ。
よろしかったら」
店員さんが淹れてくれた、
紙コップの紅茶を受け取る。

一口飲むと、
何とも言えない茶葉の良い香りと、
甘さが口の中に広がる。

「これは?」

「チョコレート風味の紅茶なんです」

「甘くて美味しい」

私は紅茶については素人だ。
このチョコレート風味の紅茶の茶葉を、
買って帰った。


レンの嗜好品を会えない時間に、
思い出しながら、
カップに注ぎ、思いにふける私が居た。

一口飲むと茶葉の香りが広がり、
段々、紅茶の虜になっていった。
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