この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
MonsterFucker(ライト版)
第1章 読みきり(上)
今回のモンスターは翼人種のハーピーである。
ハーピーは雑食であり、時には肉を食らうため、山羊や鶏が襲われることがあるのだ。

「傭兵に任せるのか? 腕のいい村の猟師に銀貨一枚でやらせればいいわい」

この村の猟師は腕がいいのはもちろんのこと馬術にも優れる。
草原の狼とも恐れられ、モス公国やヴァリス王国から傭兵隊として有事の際は依頼が来ることもあるのだ。

しかし、猟師に納得していないのが村長である。
なぜなら、猟師がハーピーに殺されたときの保証である。

さすがに銀貨一枚では、猟師の家族が納得しないし、被害にあった酪農や農家も議会を責めるだろう。
しかし、依頼料は村の集金した税金である。

自分のことには金を惜しまない村人だが、税金になると口うるさいのだ。
意外だが、エルフとグラスランナーの女は税金の意味がわからないと言って集金者がくるとエルフ語や古代語で誤魔化す。

銀貨一枚とは、相当な価値なのだ。

「最も浅い迷宮」での金貨のやりとりは異常なのだ。

他の村や町に住む住人は銀貨など、見たこともない者も多いくらいだ。
/18ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ