この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
MonsterFucker(ライト版)
第1章 読みきり(上)
「いや、ここは猟師より命知らずの傭兵じゃ。成功報酬で銀貨二枚。腕の立つ戦士を募集する看板を街道に立てておこう。皆の意見が一致して良かったわい」

会議の意味は成さなかった。
村長は、独断で決めると、
次の日には街道に傭兵募集の看板が立った。
だが、多くの死者を出すかもしれないと村長は予感していた。



「親父、酒だ!」

バンッとテーブルを叩く音が、村唯一の居酒屋「嫌な再会」亭の建物一杯に響き渡った。
テーブルの上にのっていた木製のカップが横倒しになり、中に残った液体がテーブルの上にぶちまけられた。

居酒屋には、見慣れない戦士風の男が一人いた。
ハーピー討伐に来た傭兵である。
壮年の男は頑丈な鉄の鎧を全身にまとい、腰には長剣を挿していた。
分厚い盾も鉄製の盾も背中にくくりつけられていて、これで兜さえかぶれは、立派な騎士のいでたちである。
気になるのは鎧の胸元にある紋章が削られていることだ。
/18ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ