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大蛇
第4章 色欲の問答
ルロイはだらしない顔のまま、ぼんやりと夢心地だった。
「私があなたを食べるわ。あなたは何もしないでいいのよ、童貞さん」
オルガは羽のように軽やかに彼の胸に触れ、そう言った。
ルロイは彼女の言葉に顔を真っ赤にし、待ち受ける初めての快楽にすっかり身を委ねていた。
「素敵よ、本能のままのあなた」
オルガは彼女の褥に横たわるルロイを抱きしめ、彼の背中に軽く爪を立てた。
オルガの姿は、まるでこれから呑み込む獲物を慈しむように締め付ける蛇のようであった。
いや、彼女は正真正銘の蛇なのだ・・・ルロイはそう考えると、ふいにぞっと悪寒が走った。
彼はここから逃げ出したい衝動に駆られたが、それはすでに手遅れだった。
もはやルロイは、蛇女の罠に完全に落ちていたのだ。
オルガはルロイを既にしっかりと捕え、彼の骨っぽい手を自らの裸の胸に押し当てた。
ルロイはさらに顔を紅くする。
「さあ、わたしのおっぱいを揉みなさい」
彼は「おっぱい」という淫らで原始的な言葉に動揺した。
そして彼は、これまでの人生で無意識のうちに「おっぱい」をずっと求めていたことに気が付いた。
疲れ果て性根尽きた時、何か温かく柔らかいものが欲しいとよく考えた。
それが何であるのかはっきり分からなかったが、今それがこの女性の乳房であることに、初めて思い至ったのだった。
ルロイは無我夢中でオルガの「おっぱい」を揉みしだいた。
「ああん、 はあっ、あっ・・」
オルガの荒い息がルロイの肩にかかる。
「触るだけでいいの、ルロイ。もっとしてみたいことがあるんじゃないのかしら」
オルガの言葉に、ルロイの心臓は押しつぶされそうになった。
彼のしてみたいこと・・・・・それは、口いっぱいにオルガのおっぱいを舐めしゃぶることだった。
オルガは彼の想いを見透かしたように、薄紅色の頂をルロイの口に押し込んだ。
「私のおっぱいを舐めたいのでしょう、どうなの、ルロイ」
ルロイは頷き、熟れた果実を貪るようにじゅるじゅると音を立てて、オルガの丸い胸にむしゃぶりついた。
「私があなたを食べるわ。あなたは何もしないでいいのよ、童貞さん」
オルガは羽のように軽やかに彼の胸に触れ、そう言った。
ルロイは彼女の言葉に顔を真っ赤にし、待ち受ける初めての快楽にすっかり身を委ねていた。
「素敵よ、本能のままのあなた」
オルガは彼女の褥に横たわるルロイを抱きしめ、彼の背中に軽く爪を立てた。
オルガの姿は、まるでこれから呑み込む獲物を慈しむように締め付ける蛇のようであった。
いや、彼女は正真正銘の蛇なのだ・・・ルロイはそう考えると、ふいにぞっと悪寒が走った。
彼はここから逃げ出したい衝動に駆られたが、それはすでに手遅れだった。
もはやルロイは、蛇女の罠に完全に落ちていたのだ。
オルガはルロイを既にしっかりと捕え、彼の骨っぽい手を自らの裸の胸に押し当てた。
ルロイはさらに顔を紅くする。
「さあ、わたしのおっぱいを揉みなさい」
彼は「おっぱい」という淫らで原始的な言葉に動揺した。
そして彼は、これまでの人生で無意識のうちに「おっぱい」をずっと求めていたことに気が付いた。
疲れ果て性根尽きた時、何か温かく柔らかいものが欲しいとよく考えた。
それが何であるのかはっきり分からなかったが、今それがこの女性の乳房であることに、初めて思い至ったのだった。
ルロイは無我夢中でオルガの「おっぱい」を揉みしだいた。
「ああん、 はあっ、あっ・・」
オルガの荒い息がルロイの肩にかかる。
「触るだけでいいの、ルロイ。もっとしてみたいことがあるんじゃないのかしら」
オルガの言葉に、ルロイの心臓は押しつぶされそうになった。
彼のしてみたいこと・・・・・それは、口いっぱいにオルガのおっぱいを舐めしゃぶることだった。
オルガは彼の想いを見透かしたように、薄紅色の頂をルロイの口に押し込んだ。
「私のおっぱいを舐めたいのでしょう、どうなの、ルロイ」
ルロイは頷き、熟れた果実を貪るようにじゅるじゅると音を立てて、オルガの丸い胸にむしゃぶりついた。