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大蛇
第7章 二つの夜
「今宵は素敵なご招待、ありがとうございます。オルガさんの悦びのため、ぼくたちは全力を尽くす一存です」

ドナシアンがそう言うと、宴が始まった。

彼はオルガの肩を抱き、彼女の唇を奪った。

オルガはルロイ以外の男に触れられることを望んでいなかったのだが、体がいうことを聞かなかった。

ドナシアンの巧みな舌さばきに、オルガは溺れていった。

「失礼します」

アルはそう言いながら、オルガの乳房に触れた。

服の上から両乳を揉みしだくと、オルガの先端は鋭さと硬度を増していった。

たまらなくなったアルは胸元を開き、オルガの乳房を剥き出しにした。

「素敵なおっぱいですね」

ドナシアンが溜息まじりにオルガの耳元で囁くと、彼もまた彼女の胸に手を伸ばした。

オルガはそんな彼の称賛に、心ならずも子宮の奥が疼いた。

ドナシアンは決してお世辞を言ったわけでなく、彼は心からそう思ったのだ。

何と劣情を掻きたて、弄びたくなる乳房だろう!

アルは何も言わなかったが、彼の欲望に輝く目も、オルガの胸に釘付けになっていた。

オルガの乳房は、今や男たちの玩具になっている。

アルは硬くなった乳首を力強く吸い、ドナシアンは舌で転がすように攻め立てた。

オルガは恥も外聞も忘れ、あまりの強い快楽に声を出さずにはいられなかった。

ボーモン大佐は、二人の男にされるままになっている妻をじっと見つめていた。

彼の失われたはずの欲望は、このときだけメラメラと燃え出すのだった。

二人の男はオルガの胸を食べ終わると、今度は彼女の下半身を探り出した。

ドナシアンが、ベールを取り除くようにそっとオルガのスカートをまくった。

彼女のスカートの下は、例の如くストッキング以外、肌が剥き出しだった。

「オルガさん、あなたは本当にエッチな方ですね」

ドナシアンの言葉に、オルガは顔を紅潮させた。

彼女が好色であることは、紛れもない事実なのだ。

たとえ彼らのことを快く思っていなくても、男たちに愛撫されれば雪崩のように、オルガの理性は決壊してしまう。

頭で考えるよりも、彼女の乳房や性器が男の肉体を欲しがってしまうのだ。

彼女自身の愛撫と男たちの弄る手により、オルガの泉はこんこんと水が湧き出していた。
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