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大蛇
第8章 再会
この新しい気持は何なのだろう。
肉欲以外の欲望?でも肉欲とも深く結びついている。
だけどそれだけじゃない何か・・・・・
オルガは考えていたが、ルロイのがむしゃらなキスに思考が停止した。
逸るルロイはオルガの小鹿色のドレスの釦を外し、彼女を下着姿に剥いた。
彼は乳房に手をやり、円を描くように撫でた。
「待ちなさい」
オルガはそう言いながら、邪魔なブラジャーを取り除いた。
貴婦人のような白いレースの覆いの下から、彼女の自慢の丘が姿を現す。
ルロイは溜息をつき、繊細な膨らみをそっと揉み出した。
「これもぼくだけのものです、オルガ」
ルロイは舌を出し、オルガの光沢のある先端部分をゆっくり舐めていく。
「はあっ、んんっ・・・」
しどけなく喘ぐオルガに、ルロイは黒い疑念がふつふつ湧きあがる。
「ぼく以外としたんですか、オルガ・・・あれから・・・」
「あんっ、ふうっ・・・したわ・・・・」
オルガは溜息まじりにそう答えた。
ルロイの胸は、彼女の答えに押しつぶされそうになる。
「どうしてですか。ぼくだけを愛していると言っておきながら・・・それは嘘なのですか?!」
ルロイは顔を青くし、オルガの乳房から離れた。
「嘘ではないわ。ルロイ・ソガ、あなたを愛している」
「では、なぜ他の男と寝たんですか!」
「それは、私自身の意思が弱かったからよ。言い訳はしないわ」
オルガはルロイの眼をまっすぐ見てそう言った。
ルロイは悔しさとオルガへの溢れるばかりの愛で、心臓が引き裂かれる思いだった。
「あなたはいけない人だ。・・・どんなことをされたんですか。
残らずぼくに話してください!他の男なんか忘れさせてやる!」
ルロイは拳を握りしめる。
「さあ、あなたはどんなことをされて感じたんですか!」
「二人の男に、体を弄ばれたわ」
オルガの意外な答えに、ルロイは沈黙した。
肉欲以外の欲望?でも肉欲とも深く結びついている。
だけどそれだけじゃない何か・・・・・
オルガは考えていたが、ルロイのがむしゃらなキスに思考が停止した。
逸るルロイはオルガの小鹿色のドレスの釦を外し、彼女を下着姿に剥いた。
彼は乳房に手をやり、円を描くように撫でた。
「待ちなさい」
オルガはそう言いながら、邪魔なブラジャーを取り除いた。
貴婦人のような白いレースの覆いの下から、彼女の自慢の丘が姿を現す。
ルロイは溜息をつき、繊細な膨らみをそっと揉み出した。
「これもぼくだけのものです、オルガ」
ルロイは舌を出し、オルガの光沢のある先端部分をゆっくり舐めていく。
「はあっ、んんっ・・・」
しどけなく喘ぐオルガに、ルロイは黒い疑念がふつふつ湧きあがる。
「ぼく以外としたんですか、オルガ・・・あれから・・・」
「あんっ、ふうっ・・・したわ・・・・」
オルガは溜息まじりにそう答えた。
ルロイの胸は、彼女の答えに押しつぶされそうになる。
「どうしてですか。ぼくだけを愛していると言っておきながら・・・それは嘘なのですか?!」
ルロイは顔を青くし、オルガの乳房から離れた。
「嘘ではないわ。ルロイ・ソガ、あなたを愛している」
「では、なぜ他の男と寝たんですか!」
「それは、私自身の意思が弱かったからよ。言い訳はしないわ」
オルガはルロイの眼をまっすぐ見てそう言った。
ルロイは悔しさとオルガへの溢れるばかりの愛で、心臓が引き裂かれる思いだった。
「あなたはいけない人だ。・・・どんなことをされたんですか。
残らずぼくに話してください!他の男なんか忘れさせてやる!」
ルロイは拳を握りしめる。
「さあ、あなたはどんなことをされて感じたんですか!」
「二人の男に、体を弄ばれたわ」
オルガの意外な答えに、ルロイは沈黙した。