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大蛇
第11章 拳の制裁
しかし、大佐の次の一言に、オルガの背筋は凍りつくのだった。

「これで終わりだと思うなよ」

大佐はオルガをベッドにうつ伏せにし、一気にネグリジェを破った。

下着をつけていない彼女は、一糸纏わぬ姿を晒した。

「脚を開け!」

大佐は有無を言わさぬ口調で言う。

オルガは躊躇った。

ついさっきまでルロイが愛してくれたその部分を、

踏みにじられるようで屈辱的だった。

「とっとと開け!」

大佐はオルガの脚をぐいと広げた。

彼女の珊瑚色の部分が奥まで開かれた。

「ここにあのガキのブツを突っ込んだんだな、そうなんだろ!」

大佐は叫びながら、オルガの膣を指で犯している。

「薄汚い精液を搔き出してやる!」

我武者羅ながら、彼の指さばきは巧みだった。

オルガは図らずも感じてしまう。

「あっ・・・んんん・・・ダメ・・・」

大佐の太い指がオルガの雌蕊を摘むと、

彼女は気持ちよさのあまり放尿してしまった。

「この淫乱め、ルロイ・ソガでなくても感じるんだろう!

ウィル、この阿婆擦れの口にお前の棒を突っ込んでやれ」

オルガは涙目になった。

ウィルはポーカーフェイスのまま、いきり立ったペニスを取り出してオルガに咥えさせた。

常に沈着冷静なウィルだったが、

美しい女主人の痴態を前にして、かなり昂ぶっていたのだ。

「しっかりしごけよ、お前は男のアソコが好きで好きでたまらないんだろう?」

オルガは必死にウィルの男性器を口で愛撫した。

それは行為に夢中になっていたというより、

早く解放されたくてたまらなかったからだ。

大佐の指の動きも激しさを増してきた。

今や、オルガのアソコはジュクジュクに濡れそぼっている。

大佐はゆっくり、オルガの秘裂に五本の指を忍ばせた。

そして、手首全体を内奥へと挿入していく。

オルガは驚いた馬のように体を仰け反らせた。

彼女は、まるで処女が奪われた時のような痛みを感じた。

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