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五十嵐さくらの憂鬱。
第15章 …15
触られた秘部のぬめりに
さくらは我慢できない気持ちでいっぱいになる。
樹が、近くにあった人参を
さくらの中に入れた。

「あっ、いやっ…」
「ん?
嫌がる割りに、腰が動いてるぞ?」

もっと太いの挿れてやろうか?
そう言って樹がさらに奥に挿れて来る。
さくらの腰が動くと
ヒップをぱん、と叩いた。

「何、俺以外で感じてんだよ。
誰でもいいのか、さくら?」
「そういう、わけじゃなっ…んっ」

もう一度ヒップを叩かれ、揉みしだかれる。
そのまま後ろから胸を鷲掴みされて
乳首をコリコリといじられると
それだけでさくらは気持ちよさに喘いだ。

「ダメだ。
イかせないからな…。
俺にしか言うこと聞かない身体にしてやる」

結局、イかせてもらえず
さくらは半べそになりながら、食事をした。

その後はもっと苦痛だった。

一緒に入るよう言われた風呂場では
後ろから抱きつかれてシャワーを浴びた。
丹念に秘部を洗われ
剥かれた蕾にシャワーを当てられる。

「いやぁぁぁあっ…あっ、あ、も、ダメ…っ!」
「ダメだ。イくな」

シャワーで一体何回弄ばれただろうか。
焦れた身体はだるく
立つことさえままならないまま
湯船では抱きしめられて首を唇に犯される。

腿の付け根を強くなぞられ
乳首を刺激され
首を吸われる。

イかせて、と身体中が叫んでいた。

その後もさくらへのいじめは止まらず、
ベッドで秘部を舌で犯され
イきそうになっては止められ
また丹念に犯されを繰り返された。

「樹先輩…もぅ、も、ダメです…」

何十回目か、いや、何百回めかになるさくらの懇願は聞き入れられない。
樹はさくらのパジャマを整えると

「さて、寝るか」

と、さっさと布団に潜って寝息をたてはじめた。

「うそ…」

焦らされすぎた身体はだるく
イきたくてイきたくて
自分で手が伸びた。

「先輩…寝ないで…お願い…」

樹は寝たまま動かない。

「先輩…お願いです…。こんな…耐えられない…。
先輩の下さい…先輩のじゃないと…」

あっちを向いていた樹がくるりとさくらの方を向いた。
うっすら開けた目は妖艶だ。

「ダメだよ。俺以外のやつに見せた罰だし
俺以外考えられなくするんだから」

そう言って、樹はにんまり笑うと、
今度こそ本当に寝てしまった。
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