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Moon road〜月への道
第5章 月への道を
お昼過ぎにユウイチは戻ってきた。
着替えをして、シャワーを浴びたらしくスッキリとしていた。

りえは、あの女性と一緒だったんだなと思うと
胸が痛くなった。

早くユウイチに頼まれたこの仕事が終わればいいなと
思っていた。

ユウイチは午後はお客さんの所に行くと言い出掛けた。

りえは、仕事を懸命にこなして
保育園のお迎えに間に合うように事務所を出た。


事務所を出て鍵をかけていると
ユウイチが車で帰ってきた。

りえに一緒に迎えにいくからと
りえを助手席に乗せた。

ユウイチの車は
朝来たあの女性と同じ匂いがした。

りえの手にユウイチの手が重なった。
りえはユウイチの手をユウイチの膝に戻し

「危ないですから」

ユウイチを見ずに前を向いたまま冷たく言った。






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