この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Moon road〜月への道
第5章 月への道を
今夜はユウイチの家に泊まることにした。
明日もお手伝いの新井はお休みで
ユウイチの身の回りの世話をする人がいないのだ。

母屋は広く
部屋もいくつかあり
客間や客室もあった。

離れに泊まることも考えたが
恐ろしい記憶が蘇り
また苦しむのが恐ろしかったので
母屋に泊まることにした。

母屋の客室の一つの和室に布団を二枚敷いた。
双子たちは喜んで布団の上ではしゃいでいた。

りえは昼食の準備の前に
ユウイチの部屋に行きユウイチの様子を見ると
机に向かい、仕事をしていた。

「お義父さん!仕事をしないで、休んでないとダメです。」

「いや、少し良くなったから、大丈夫さ」

「ダメです。せめて明日いっぱいはゆっくりしていてください。」
そう言い、机からユウイチを引き離そうとした。

「はい、はい。りえちゃんの言うことは聞きますよ。」
笑いながらユウイチは椅子から降りた。

そして、
「ほら!」
屈伸をして見せたが…

よろけてしまった。

「もうっ!」
りえは、ユウイチを支えベッドに座らせた。

ユウイチはりえの腕を引き
ベッドに倒れさせ強引にキスをした。

「あ…お…とうさん…だっだめです。。だっめ。。ぇんんん…」
ユウイチの強引さにりえはそのまま任せてしまいたかった。

ユウイチの唇はりえの首筋を這い
開いた胸元に移動した。

「あ…はぁん。あ…」
熱い息と、感じ出した声がりえから漏れ出した。

服の上から乳房を揉み
りえのスカートの裾から
脚を指を伝わせてりえの股を指でなぞる。

「お…お義父さん…ダメです。ダメ…。。あっあん。。」
りえはユウイチの指と唇に感じさせられていた。

「ママ?どこ?」
廊下でユウヤの声がする。

りえは急いでベッドから降りて
ユウイチの部屋のドアを開けた。

「どうしたの?」

「お腹が空いたよ〜」

りえは赤い顔をして
ユウイチを振り返り
微笑んでキッチンに向かった。






/367ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ