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第5章 月への道を

りえは双子とアパートに帰り
いつもの日常に戻った。

子供たちとお風呂に入る時に
自分のパンティにユウイチの精子が少し滲んでいた。

そんな下着を抱き締めながら
ユウイチを恋しく思っていた。

そして子供たちを寝かしつけながら
一人ユウイチを思って自慰をしていたことが
懐かしく思った。


久しぶりのセックスに
それもあんなに激しく何度もしたセックスで
膣口がヒリヒリしていた。

そんな自分も嬉しく感じ
明日もユウイチに会えると思うと
嬉しくて堪らなかった。

そしてまた
濡れてくる自分を
可愛く思っていた。