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Moon road〜月への道
第5章 月への道を
ユウイチとタクヤは一緒に仕事を始めた。
ユウイチは元の事務所に戻れば良かったのだろうけど、こちらの事務所の方が広く、交通の便も良かった。
何よりも、子供達の通う保育園も近かったからだ。
それに、新しい家と事務所を
あの海の近くに建てようと二人の夢になっていたからだ。
タクヤがユウイチと仕事を一緒にするようにらなったが、ユウイチは相変わらず忙しく事務所に篭って仕事をしていた。
週末だけ家に帰り家族と過ごした。
タクヤはりえとユウイチの仲睦まじい姿を見ては
心が痛んだ。
りえはそんなタクヤの気持ちには、気付いてはいなかった。
ただ普通にユウイチと接していたつもりだった。
りえが応接室の奥の小さなキッチンに行くと
タクヤはトイレに行く振りをし
りえに近付き抱き締めた。
りえは、
「誰かに見られたら…」
と、言いつつもタクヤの激しいキスを受け入れていた。
ユウイチは元の事務所に戻れば良かったのだろうけど、こちらの事務所の方が広く、交通の便も良かった。
何よりも、子供達の通う保育園も近かったからだ。
それに、新しい家と事務所を
あの海の近くに建てようと二人の夢になっていたからだ。
タクヤがユウイチと仕事を一緒にするようにらなったが、ユウイチは相変わらず忙しく事務所に篭って仕事をしていた。
週末だけ家に帰り家族と過ごした。
タクヤはりえとユウイチの仲睦まじい姿を見ては
心が痛んだ。
りえはそんなタクヤの気持ちには、気付いてはいなかった。
ただ普通にユウイチと接していたつもりだった。
りえが応接室の奥の小さなキッチンに行くと
タクヤはトイレに行く振りをし
りえに近付き抱き締めた。
りえは、
「誰かに見られたら…」
と、言いつつもタクヤの激しいキスを受け入れていた。