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Moon road〜月への道
第5章 月への道を
珍しく、その日はユウイチが仕事を片付け
家に帰ってきた。

ユウイチは子供達とお風呂に入り
りえは夕食の片付けをしていた。

タクヤとの事を思い出していた。
昼間の事を思い出すとりえは下半身が熱くなった。

「りえ?」
ユウイチが何度かりえを呼んだようだった。

「あ…ごめんなさい、ボーっとして…」

「お水が欲しいんだけど、ユウナとユウヤのと、俺のが」

「今、持っていくわ」

三人に水の入ったグラスを渡すと
三人は、競争して水を飲んだ。

子供達はそんな事でも嬉しがりはしゃいでいた。

りえが家事を終えた頃
ユウイチは子供たちを寝かしつけてくれていた。

穏やかな幸福感にりえは浸っていた。


りえはお風呂に入ろうと、バスルームに行き服を脱いでいると、ユウイチが入ってきた。

りえは慌てて、タオルで身体を覆った。

「あ…どうしたの?いつもはそんなに慌てて隠さないのに…」

「ごめんなさい。恥ずかしくて…お風呂になんて、久しぶりだし…」
りえは、キスマークを見られないように隠した。

「恥ずかしがり屋のりえも可愛いよ」

りえは慌ててシャワーを浴び
バスタブに入った。

泡でバスタブをいっぱいにし
ユウイチを呼んだ。
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