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Moon road〜月への道
第5章 月への道を
タクヤの事も好きで堪らないが
ユウイチも愛していて失いたくない存在だった。

りえは二人を…
それを親子で好きになってしまい
心が痛んだ。

タクヤに話して関係を決別しなければならないと
りえはユウイチに抱かれながら決心した。


翌日、ユウイチは休日出勤し
りえは子供達と公園に出掛けた。

ユウナとユウヤは遊具で楽しそうに遊んでいた。
りえはその様子を見ていると
タクヤから電話が掛かってきた。

タクヤが仕事の事でクライアントと確認事項があるとの事で一緒に立ち会いをお願いされたのだ。

りえは子供達と公園にいる事を伝え、
子供達を預けてからならと言うと
タクヤはお迎えに近くまで来てくれるそうで
子供達を預けた。

タクヤは家の近くまで来ると
りえを車に乗せてお客さんとの待ち合わせ場所に向かった。


打ち合わせを終わらせ、タクヤは車を走らせた。
子供達の、話しをしながらタクヤは楽し気だった。

りえはタクヤに海を見たいと言い
海に向かって貰った。

海と言っても港で
港には数隻の船しか停泊していなかった。

「タクヤくん、私…タクヤくんとの関係を辞めたいの。お義父さんを傷付けたく無いの。ごめんなさい。だからと言ってタクヤくんを傷付けていいとは思えないけど、やっぱり私…お義父さんを裏切っているのが…」

タクヤは、りえに伸し掛かり、乳房を掴んだ。

「もう、こうして触って貰えなくていいの?」

りえは頷いた。

タクヤはりえにキスをし
舌を絡ませながら、乳房を揉んだ。

「もう、キスをしなくても平気?」

りえは頷いた。

「分かった」

タクヤは少し寂しそうな顔をし
りえを送った。


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