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リベンジ!
第12章 結婚記念日
学生時代に、親の目を盗んでしたセックスは、妊娠しやしないかとリスクを背負い、背徳的な行為だと何処かで感じていた。
あの時は、それが幸せだと感じていたりもした。
結婚してするセックスは、そんな心配など要らない。
あの頃とは比べものにならない安心感。
ただ愛を深め合う行為が、こんなにも穏やかで、素直に幸せを実感できるとは思わなかった。
何時迄も、この幸せを感じたい。
「隆盛…大好きだよ。
抱いて…もっと強く。」
すぐさま強く抱き締められ、隆盛の温もりを感じ、嬉しくて泣きそうになる。
「素直な新菜も…可愛い。
新菜、愛してるよ。
…病院でさ…アンケート書いたろ?
『 新菜 』って見た時…俺、心臓が止まりそうだったよ。
生年月日から、たぶん俺の新菜だって直感してた。
でも、苗字が違うから、結婚したんだと思って愕然としたよ。
そしたら、未婚にマルしてるし、妊娠の可能性は無しっての見て…『よしっ‼︎ 」って確信した。
運命だ!ってね。
絶対、俺のモノにする気だった。
今日から、本当にもう夫婦だな。
すげえ嬉しい! 」
あの時は、それが幸せだと感じていたりもした。
結婚してするセックスは、そんな心配など要らない。
あの頃とは比べものにならない安心感。
ただ愛を深め合う行為が、こんなにも穏やかで、素直に幸せを実感できるとは思わなかった。
何時迄も、この幸せを感じたい。
「隆盛…大好きだよ。
抱いて…もっと強く。」
すぐさま強く抱き締められ、隆盛の温もりを感じ、嬉しくて泣きそうになる。
「素直な新菜も…可愛い。
新菜、愛してるよ。
…病院でさ…アンケート書いたろ?
『 新菜 』って見た時…俺、心臓が止まりそうだったよ。
生年月日から、たぶん俺の新菜だって直感してた。
でも、苗字が違うから、結婚したんだと思って愕然としたよ。
そしたら、未婚にマルしてるし、妊娠の可能性は無しっての見て…『よしっ‼︎ 」って確信した。
運命だ!ってね。
絶対、俺のモノにする気だった。
今日から、本当にもう夫婦だな。
すげえ嬉しい! 」