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第8章 真実の行方

「お願い…隆盛が欲しいよ。」

早く、奥に熱くもっと突いて欲しい。

あたしの欲望は、弾けそうだ。

「俺が欲しい？俺の何が欲しいの？」

「だから隆盛の…もっと深く入れてほし…。」

もう、こんな時にどうして意地悪するんだろう。
あたしは、隆盛の顔を見た。

「何処に何をどうしようか？」

視線が合うと、妖艶に笑い顔を近づけて舌を絡ませる。ヌルヌルと舌を絡まされ、蕩けそうになりながらあたしは何て答えるか、回らない頭で考えてた。

「もっと、はぁ…もっと動いて〜〜！」

「新菜、頼み方が雑だよ…それじゃこれくらいだな。」

またもや、入り口に亀頭を挿し込み浅い挿入を繰り返す。

何だか悔しくて、泣きそうになってきた。

もう、奥深くに挿入してくれたらイきそうなのに…。

隆盛は、分かってるはずだ。

「隆盛ぇ…お願い。もっと奥までしてって〜！」

胸の頂点と花芯は煽りながら、

「新菜、イきそうか？
ちゃんとお願いしろよ。
お願いの仕方忘れたのか？」

ニヤニヤ笑いで、あたしを焦らし続けた。