この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
俺だけの女の子。
第10章 馨の高梨誘惑作戦
澤田の言葉に諦めたのか、馨はずるずると俺に引きずられた。
そんな状態のまま俺の家の中へと連れ込み、ベッドの上に押し倒す。
「ちょっ、きょ、今日は無理……っ」
「何で?俺のこと好きだって言ったけど、あれは嘘だった?」
「ややややや、う、嘘じゃ、ねえ……けど…っ、本気で恥ずかしくて、死ぬ……っ」
俺の真下で馨は顔を手のひらで隠した。
耳まで真っ赤になっている。
ホントに何かに目覚めたらしい。
「じゃあさ、するかしないかは置いといて。俺と付き合ってくれますか?」
別に結婚前提でもいいけど?
そう耳元で囁くと、馨は慌てて耳を手で塞いだ。
今までこんなセリフちゃんと言えたことなかったのに、どうやら山田のが移ったらしい。
「………………無理」
「何でだよ!」
「だ、だって、あたし可愛くねえし、言葉遣いも男っぽいし、料理もできねえし、いいとこひとつもねえじゃん。付き合う意味ねえだろ……?」
この期に及んでも振られた俺は、何だかやけくそな気分になってきた。
馨の唇に人差し指を乗せ、右に左にと往復する。
「わ、航……?どうし……んんっ……!」
口を開けた瞬間に指を中に挿れた。
馨の舌の上を俺の指がぐにぐにと刺激する。
そんな状態のまま俺の家の中へと連れ込み、ベッドの上に押し倒す。
「ちょっ、きょ、今日は無理……っ」
「何で?俺のこと好きだって言ったけど、あれは嘘だった?」
「ややややや、う、嘘じゃ、ねえ……けど…っ、本気で恥ずかしくて、死ぬ……っ」
俺の真下で馨は顔を手のひらで隠した。
耳まで真っ赤になっている。
ホントに何かに目覚めたらしい。
「じゃあさ、するかしないかは置いといて。俺と付き合ってくれますか?」
別に結婚前提でもいいけど?
そう耳元で囁くと、馨は慌てて耳を手で塞いだ。
今までこんなセリフちゃんと言えたことなかったのに、どうやら山田のが移ったらしい。
「………………無理」
「何でだよ!」
「だ、だって、あたし可愛くねえし、言葉遣いも男っぽいし、料理もできねえし、いいとこひとつもねえじゃん。付き合う意味ねえだろ……?」
この期に及んでも振られた俺は、何だかやけくそな気分になってきた。
馨の唇に人差し指を乗せ、右に左にと往復する。
「わ、航……?どうし……んんっ……!」
口を開けた瞬間に指を中に挿れた。
馨の舌の上を俺の指がぐにぐにと刺激する。