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俺だけの女の子。
第2章 馨のファーストキスはレモンの味
俺は堪らなくなって馨をベッドの上に寝かせた。
そう言えば今日はジャージを履いてないんだよな。
このままスカート捲れば……
「わ、航……?」
「は、はいっ!」
「も、もっかい……チューしろよ」
「へ?」
「だからあ!もう一回キスしろって言ってんの!レモンの味がしねえかもっかい確かめたいんだよ!」
キュン死にした自分を蘇生させながら、俺は馨に覆い被さった。
既に唇は開いていて馨の舌を絡めとる。
「……ん」
鼻から抜ける甘い息。
ぴくぴくと反応する馨の肩に俺の下半身も膨張を始める。
もしかしたら最初で最後になるかもしれない。
馨の性格を考えると今までの俺を好きであろうフラグをもってしてもありえないことではない。
隅々まで舌を這わせ、歯列をなぞり、舌の裏側を擽った。
いちいち俺の動きに合わせて馨がびくん、と体を揺らすのが可愛くて仕方ない。
キスだけでは我慢できなくて首筋をつつ……と撫でると。
「ふあ……っ」
と、いつもの馨からは想像できないくらい色っぽい声が聞こえた。
そう言えば今日はジャージを履いてないんだよな。
このままスカート捲れば……
「わ、航……?」
「は、はいっ!」
「も、もっかい……チューしろよ」
「へ?」
「だからあ!もう一回キスしろって言ってんの!レモンの味がしねえかもっかい確かめたいんだよ!」
キュン死にした自分を蘇生させながら、俺は馨に覆い被さった。
既に唇は開いていて馨の舌を絡めとる。
「……ん」
鼻から抜ける甘い息。
ぴくぴくと反応する馨の肩に俺の下半身も膨張を始める。
もしかしたら最初で最後になるかもしれない。
馨の性格を考えると今までの俺を好きであろうフラグをもってしてもありえないことではない。
隅々まで舌を這わせ、歯列をなぞり、舌の裏側を擽った。
いちいち俺の動きに合わせて馨がびくん、と体を揺らすのが可愛くて仕方ない。
キスだけでは我慢できなくて首筋をつつ……と撫でると。
「ふあ……っ」
と、いつもの馨からは想像できないくらい色っぽい声が聞こえた。