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俺だけの女の子。
第4章 プールのシャワー室で動く指
「わー、さすがに寒いな」
「もう10月だからな」
「シャワー浴びれたっけ?」
「あ、女子のシャワー室壊れてるらしいよ?田嶋が言ってた。来年の春には治すらしいけど水しか出ないって」
「げ。マジかよ」

馨がガチガチと歯を鳴らしながら男子のシャワー室へと入ってくる。
期待してなかったって言ったら嘘になるけど、こうも予想通りだとにやけて仕方ない。

「……航、キモい」
「あ、そういうこと言う?せっかく手伝ってあげたのに」
「バッカやろ!もともとは航がわりいんだろうが!追試前にあんなに……っ!」
「あんなに?何?」

思い出したのか顔を真っ赤にする馨をシャワー室の奥へと押し込むと、お湯を出した。
どうせ濡れてるからと服の上から取り敢えずシャワーをかける。

「わ、あったけえ」
「で?あんなに何されたんだっけ?」
「も、もう、いいよ!その話は!」
「よくないよ。気になるじゃん。最初はおっぱい触られて気持ちよくなっちゃったんだよね?」

シャワーを固定すると俺は馨のシャツのボタンを外した。
濡れて透けてしまったスポーツブラよりも、今はもっと奥が気になる。


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