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俺だけの女の子。
第4章 プールのシャワー室で動く指
「ちょ、航、そこ、顔……近い……っ!」

腰を抱いていたので、ふにふにと柔らかいお尻に俺の顔は埋まっていた。
ってか今から触るのに近いも何もないとは思うんだけど。

「じゃあこっちのがいい?」

馨の体を反転させ茂みの中に顔を埋めた。
お湯で濡れた小さな突起に舌を這わせぺろりと舐める。

「わ、航っ!んなとこ汚ねえだろ!」
「大丈夫。お湯で洗ったし汚くないよ?」
「ば、ばか!そういう、こと、言ってんじゃ、あっ、あっ」

馨の右足を俺の肩に乗せ、もっと舐めやすくなるように足を開かせる。
下から見上げると閉じた割れ目もはっきりと見えて下半身が疼いた。

「ちょ、こんな格好、やだ……っ、あっ、やめろっ」
「指とベロとどっちが気持ちいい?」
「あっ、あっ、……んなことっ、分かるわけ、ねえだろ……っ」

上部は開いているとはいえ、壁で囲まれた狭いシャワー室の中は馨の声がよく響く。
9月も終わりに近づいてる今、誰もこんなシャワー室には来ないということが俺を大胆にさせているのかもしれなかった。

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