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俺だけの女の子。
第1章 俺の煩悩との戦い
「何だよ、はっきりしろよ」

イライラし始めたのか馨が貧乏揺すりを始めた。

こら!
こらこらこら!
見えてる!見えてるから!
もう見間違うことなくパンツだから!

しかも白ってまた予想通りだな!
あの感じは絶対綿パンだし!

俺が煩悩と戦いながら、どう言おうかうじうじ悩んでいると、影田が近付いてくるのが見えた。

「馨ちゃん、パンツ見えてる」
「あ?やっべ!今日ジャージはいてないの忘れてた!影田サンキュー!」
「……馨ちゃん、もうちょっと気をつけたほうがいい」
「わりい、わりい!昨日おかんが洗濯忘れてたんだよ!でもあたしのパンツ見て興奮するやつなんかいねえだろうし、気にすることねえぞ!」

……それはどうかな。
今まさに馨の目の前に興奮してるやつがいるけど。

俺の心の声が聞こえたんだろうか。
影田は俺をじっと見つめた後

「腐ってる……」

と呟いた。

分かってるよ!
自分が一番よく分かってるっつうの!

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