この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
俺だけの女の子。
第5章 馨の敵と初体験
「ふ、あ…っ、あっ……あっ、も、もっ、いい、だろ…っ」

徐々に開かれていく馨の割れ目の中へ指を沈めた。
固さを含んではいるものの、潤っているそこは難なく俺の指を受け入れる。
解すように指で壁を擦ると、馨がまたびくんと跳ねた。

「やっ、やあっ、指っ、動かすな…ぁっ……」
「こんなのでへばってたらセックスなんてできないんじゃない?まだ一本しか入ってないのに」
「だ、だって…っ、航の指っ、エロい……っ」

だからエロいことしてんだってば。

挿入する前に一度はイカせたくて、中を解しながら蕾を擦る速度を上げると、馨が切羽詰まったように声をあげる。
指を締め付けるように壁が何度かひくつくと、馨が大きく痙攣したように揺れた。

繰り返し馨がびくつく様子を見ながら、俺は体を起こした。
頬はほんのりと赤く染まり、荒い息を整えようと浅い呼吸をする馨が目に入る。

……本当にヤッていいのかな。
きっかけももちろんそうだけど、こんな意地の張り合いみたいな状態で。
馨は後悔しないのか……?

/143ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ