この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
俺だけの女の子。
第6章 澤田の恐ろしい技術と馨の変貌

「んっ、んっ、航っ、待てって……んんっ」
ベッドの上に押し倒した後も俺はキスをやめなかった。
馨の唾液と俺の唾液が混じりながら、馨の唇の端から溢れていく。
「は……っ、ぁ…っ、バカやろっ、唇、腫れるわ」
すっかり口紅がとれてしまった唇を、馨は指で触って確かめていた。
そんな仕草すら愛しくて、その指ごと舐めるようにキスをする。
「キスするの好きなのか?」
「……どうかな?自分でもわかんない」
馨のシャツのボタンを外し、襟を開くと首筋にも吸い付いた。
痕をつけるわけにはいかない。
それはわかっていたから軽く吸いながら舌で皮膚の感触を楽むだけにした。
滑らかで柔らかい皮膚は薄く、舌を動かすだけで馨がぴくん、と反応する。
「んっ、あっ……」
悩ましげな声に俺の興奮は高まっていき、このまま酷くしてしまいたい衝動にかられて、俺は一旦体を離した。
ベッドの上に押し倒した後も俺はキスをやめなかった。
馨の唾液と俺の唾液が混じりながら、馨の唇の端から溢れていく。
「は……っ、ぁ…っ、バカやろっ、唇、腫れるわ」
すっかり口紅がとれてしまった唇を、馨は指で触って確かめていた。
そんな仕草すら愛しくて、その指ごと舐めるようにキスをする。
「キスするの好きなのか?」
「……どうかな?自分でもわかんない」
馨のシャツのボタンを外し、襟を開くと首筋にも吸い付いた。
痕をつけるわけにはいかない。
それはわかっていたから軽く吸いながら舌で皮膚の感触を楽むだけにした。
滑らかで柔らかい皮膚は薄く、舌を動かすだけで馨がぴくん、と反応する。
「んっ、あっ……」
悩ましげな声に俺の興奮は高まっていき、このまま酷くしてしまいたい衝動にかられて、俺は一旦体を離した。

