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月の女神君
第1章 僕は女神様?

「ふふっ……よく熟れた桃のように美しく……、陶器のように滑らかで……、マシュマロのように柔らかく……」
「駄目だ、完全にイってる……」
顔がもうヘヴン状態になっていて……、もう我ここにあらずって感じ。
本当に、服の上からだけどずっとお尻を触られる人の身にもなってほしい。
これが可愛らしい女の子ならうれし……、くはないな。
完全に、僕の我慢は限界に達していた。
……だから、もうここに居る事も全て諦めよう。
帰りたいし、刀の錆になったとしても……、お尻を撫でられ続けるのは非常に辛い。
しかも、薔薇園には行く気もなくて……、さっきと同じ場所をぐるぐると回っている気がする。
「も、もう……!! 止めてくださいっ!! 僕、男なんです!」
「ふふふっ……、とても触り心地がよくて丁度いい大きさで……、ふふふっ……」
「あー、もう!! 僕、お! と! こ!」
「ええ、それがどうかしました?」
「え、僕……男なのに!?」
「おやおや、そもそもこの天上界にはごく一部の女だけで、ほとんど男なんですよ」
「え……?」
え、う、嘘?
じゃ、じゃあ……、僕はどうやってもセクハラから逃げられないの!?
そもそも、男ばっかりってそんな……!
「下界に居た女神様は知らなかったでしょうが、ここの世界に居る女性は女神のみなんですよ」
ん、女神だけが女?
でも僕……、女神だよね?
お、男なんだけど。
「どういう事です? 僕って男ですよ?」
「ああ、それは最初は全員男なんですよ。力を得て女性へと変わっていくんです」
「女神が、ですか……」
「はい、ですから力を貯めましょう。今すぐに!!」
「……まぁ、よくわからないですが……、訓練ならお付き合いします」
ここは、天界みたいだし、天界流の稽古でもつけれもらえれば、戻った時に強くなってるかもしれない。
って、思っていると何故かシェラは僕のズボンの中に手をつっこんでくる。
慌てて手を止めるけれども、全然力ではびくともしない。
「ま、待って!! 貴方何やってんですか!?」
「ええ、ですから力を貯めるんですよ」
「はぁ!?」
「エッチをする事で、力が強くなるんです。ヤるとヤるだけ下界への恩恵が増え、月の大樹も成長していくんです」
「え、えぇっ!? 他にはないんですか!?」
「ありません。さぁ……、俺と一つになりましょう……ッ!!」
「駄目だ、完全にイってる……」
顔がもうヘヴン状態になっていて……、もう我ここにあらずって感じ。
本当に、服の上からだけどずっとお尻を触られる人の身にもなってほしい。
これが可愛らしい女の子ならうれし……、くはないな。
完全に、僕の我慢は限界に達していた。
……だから、もうここに居る事も全て諦めよう。
帰りたいし、刀の錆になったとしても……、お尻を撫でられ続けるのは非常に辛い。
しかも、薔薇園には行く気もなくて……、さっきと同じ場所をぐるぐると回っている気がする。
「も、もう……!! 止めてくださいっ!! 僕、男なんです!」
「ふふふっ……、とても触り心地がよくて丁度いい大きさで……、ふふふっ……」
「あー、もう!! 僕、お! と! こ!」
「ええ、それがどうかしました?」
「え、僕……男なのに!?」
「おやおや、そもそもこの天上界にはごく一部の女だけで、ほとんど男なんですよ」
「え……?」
え、う、嘘?
じゃ、じゃあ……、僕はどうやってもセクハラから逃げられないの!?
そもそも、男ばっかりってそんな……!
「下界に居た女神様は知らなかったでしょうが、ここの世界に居る女性は女神のみなんですよ」
ん、女神だけが女?
でも僕……、女神だよね?
お、男なんだけど。
「どういう事です? 僕って男ですよ?」
「ああ、それは最初は全員男なんですよ。力を得て女性へと変わっていくんです」
「女神が、ですか……」
「はい、ですから力を貯めましょう。今すぐに!!」
「……まぁ、よくわからないですが……、訓練ならお付き合いします」
ここは、天界みたいだし、天界流の稽古でもつけれもらえれば、戻った時に強くなってるかもしれない。
って、思っていると何故かシェラは僕のズボンの中に手をつっこんでくる。
慌てて手を止めるけれども、全然力ではびくともしない。
「ま、待って!! 貴方何やってんですか!?」
「ええ、ですから力を貯めるんですよ」
「はぁ!?」
「エッチをする事で、力が強くなるんです。ヤるとヤるだけ下界への恩恵が増え、月の大樹も成長していくんです」
「え、えぇっ!? 他にはないんですか!?」
「ありません。さぁ……、俺と一つになりましょう……ッ!!」

