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月の女神君
第1章 僕は女神様?

ダッチェリーだってまだ終わってないのに、それなのにロストヴァージンが先だなんて、あんまりだ!!
一回でもいいから、女の子の柔らかい肌を堪能してからロストヴァージンしたかった……。
可愛い子なんて言わない。
ブスでもいい、30代でもいい。
60台までいってなきゃ誰だっていい。
だから、だから……、先にダッチェリーしたい!
だって、俺男だよ!?
先に処女捨てたってとても悲しい出来事じゃないのか!?
「ま、待ってー!!」
「ふふっ……、照れておいでなんですか? 可愛い人ですね……」
「い、いや……、そうじゃなくて……」
「でも、大丈夫。見られたほうが更に燃え上がりますよ」
「そういう問題じゃありませんよね!? 普通、部屋に移動するタイミングでしょ!?」
「細かい事は気にしないでくださいな」
「するよ、多いにするよ!!」
ロストヴァージンの前に、始めてが青姦ってそれはかなり難易度が高いんじゃない!?
はじめてって、もっとこうロマンチックなもんじゃないの!?
こんな外で無理やりだなんて……、さすがにあんまりだ!!
「ヤだ、絶対ヤだ!!」
自分の持てる全ての力を出して暴れたけど、流石ファンタジー世界の住民……、もとい天界の住民。
その重い鎧とか武器を軽々と持って行動できる人と、全く鍛えていない僕だと、僕が負けるに決まってる。
現に、必死に暴れているけど片手で簡単に押さえられていて、本当に暴れている事なんか全然伝わらないんだ。
僕を好きだ、というよりただヤりたいだけじゃないの!?
それは、もっと嫌だ!
溜まってる人を相手にしてほしいんだけど!!
「本当にっ、ただヤりたいだけならっ、他っ当たって!!」
「そんな事悲しい事をおっしゃらないで下さい、女神様」
「だって、そんな事言いたくなるよ!?」
必死に弁解し始めたから、本当にそういう気持ちじゃないのは理解できたけど、それでも好きな相手にする態度なのかな?
それとも、ただの演技で本当にヤりたいだけとか?
「だーから、僕はっ、ここじゃ絶対ヤりません!!」
本当は、男とヤるのも嫌だけど、外でヤるのはもっと嫌。
がっついてて獣のようなセックスなんて、僕は真っ平ごめんだ。
そういう趣味はないから、他を当たって!!
息絶え絶えになりながら叫んだ心の叫びが通じたのか、シェラは僕を襲う手を止めた。
一回でもいいから、女の子の柔らかい肌を堪能してからロストヴァージンしたかった……。
可愛い子なんて言わない。
ブスでもいい、30代でもいい。
60台までいってなきゃ誰だっていい。
だから、だから……、先にダッチェリーしたい!
だって、俺男だよ!?
先に処女捨てたってとても悲しい出来事じゃないのか!?
「ま、待ってー!!」
「ふふっ……、照れておいでなんですか? 可愛い人ですね……」
「い、いや……、そうじゃなくて……」
「でも、大丈夫。見られたほうが更に燃え上がりますよ」
「そういう問題じゃありませんよね!? 普通、部屋に移動するタイミングでしょ!?」
「細かい事は気にしないでくださいな」
「するよ、多いにするよ!!」
ロストヴァージンの前に、始めてが青姦ってそれはかなり難易度が高いんじゃない!?
はじめてって、もっとこうロマンチックなもんじゃないの!?
こんな外で無理やりだなんて……、さすがにあんまりだ!!
「ヤだ、絶対ヤだ!!」
自分の持てる全ての力を出して暴れたけど、流石ファンタジー世界の住民……、もとい天界の住民。
その重い鎧とか武器を軽々と持って行動できる人と、全く鍛えていない僕だと、僕が負けるに決まってる。
現に、必死に暴れているけど片手で簡単に押さえられていて、本当に暴れている事なんか全然伝わらないんだ。
僕を好きだ、というよりただヤりたいだけじゃないの!?
それは、もっと嫌だ!
溜まってる人を相手にしてほしいんだけど!!
「本当にっ、ただヤりたいだけならっ、他っ当たって!!」
「そんな事悲しい事をおっしゃらないで下さい、女神様」
「だって、そんな事言いたくなるよ!?」
必死に弁解し始めたから、本当にそういう気持ちじゃないのは理解できたけど、それでも好きな相手にする態度なのかな?
それとも、ただの演技で本当にヤりたいだけとか?
「だーから、僕はっ、ここじゃ絶対ヤりません!!」
本当は、男とヤるのも嫌だけど、外でヤるのはもっと嫌。
がっついてて獣のようなセックスなんて、僕は真っ平ごめんだ。
そういう趣味はないから、他を当たって!!
息絶え絶えになりながら叫んだ心の叫びが通じたのか、シェラは僕を襲う手を止めた。

