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秘密の香り
第14章 秘密の空間
「おかえり、ありがとね」

「うん、キッチンに置いておくね」

携帯のゲームをやめる気配はない

「敦、私先にお風呂入っていい?」

「うん、ゆっくり入っておいでよ」

「ありがとう」

バックを寝室のクローゼットへしまい
携帯を手にしてバスルームへ向かう
脱衣所は冷えて寒く私はすぐにお風呂へ入り
熱いシャワーを浴びた

冷えきっていた身体が温まる
お風呂場の床に座り壁に寄りかかった
右手でシャワーを持ち肩からお湯をかける
膝を立てて座り足をだらしなく開いた…

圭吾さんがいつも撫でるように
秘部にそっと手を当てて左手の中指でクリトリスを撫でる
身体が緩み快感の波に抱かれ心地いい…

シャワーを弱くしてゆっくり秘部に当てると腰が仰け反りそうになる
温かいお湯がぷっくりと膨らんだクリトリスに流れ落ちると
とろりと愛液が溢れるのを感じた

さっき感じた虚しさや寂しさを慰めようと
クリトリスを撫で自分を満たす…

お風呂場は熱くなり汗が流れ落ちる
いやらしい…と自分を責めると余計感じ
シャワーを持つ手に力が入らなくなり床に手をつく

左手は休むことなく愛撫を続け
床に置かれたシャワーはお湯を流し続けた…

逝きそうで逝かない…
もどかしい感覚がたまらなく心地いい…。


































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