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秘密の香り
第14章 秘密の空間
疲れた身体は絶頂感よりも
まどろむような甘いゆるやかな快楽を求めた

下半身がじんわり痺れ
膝はさらに力なく開き秘部を晒す


圭吾さん…


起き上がりシャワーを浴びる
もう今日は早く眠ろう…

バスタオルで身体を拭き
携帯を確認するが
まだ連絡はない

リビングへ行くと
敦はソファで寝てしまっていて
毛布を掛け電気を消した

私は寝室のベッドに携帯を握りしめて潜り
眠気を必死に我慢しながら
圭吾さんからの連絡を待ち続けたが
電話やメールが来ることはなかった…

もう今日は諦めよう…
携帯の電源をオフにし眠りにつく


どれくらい眠ったのだろう
後ろから敦に抱き寄せられ目が覚めた

「桃香…毛布ありがと…」

「ん…うん…」

眠たくてうまく返事ができない
敦の右手がゆっくりとパジャマ越しにお尻を撫でる

「なぁ…しよ…桃香…」

手はパジャマの中へ入りパンティを撫でた

「あつ…し…ねよ…ね…」

パンティの中に手が入りお尻をの割れ目から
クリトリスへと手が伸びていく

「や…あつし…やぁだ…」

クリトリスを撫でられ気持ちよくなる…

「ん…はぁ…」

「ほら…桃香気持ちいい…?好きだろ…ここ…」

愛液がじゅわりと溢れ私は声を漏らした

「あぁ…ん…」

「だーめ…声は我慢して…」

クリトリスへ愛液がつき感度が増していった…













































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