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秘密の香り
第16章 秘密の重み
ネイルが乾き
お手洗いへ行く…


最悪…


生理がいつもより早く来てしまい
圭吾さんに抱かれたい…
そう望んでいただけにショックだった


誘われたら
なんて断ろう…


そんなことを真剣に考えてしまう

くだらないかな…


急に気分が落ち込み
ベッドへ潜る

携帯はマナーモードを解除した


少しお昼寝しよう…


目を閉じて
眠りについた



どれくらい眠ったのだろうか
窓の外に目を向けると日は落ち
薄暗かった


時間…


枕元の携帯を手に取ると

16:46


あ…
もうすぐ圭吾さんの仕事が終わるかな…


結構寝ちゃったんだ…


敦からは無事に着いて
夜、お義父さんが来るとメールがきていた

慌てて返信を入れる


また目を閉じて
お布団を抱きしめた


少しして
メール受信の音が鳴り
携帯を手に取る

『こんばんは。

いま電話かけてもいいかな?』


私は
『こんばんは。

お仕事お疲れさまです。
いま大丈夫です。』

と返信をした


すぐに着信があり
ドキドキしながら出る


「もしもし」

『もしもし』


仕事関係の人と約束があると聞いた
待ち合わせは22時に圭吾さんの家の最寄駅

迎えに行くと言われたが
遅くに悪い気がして
電車で行くことにした


まだ時間がある…


19時にアラームをセットして
またベッドに潜る


生理が始まったこともあり
少し体が怠かった


うとうとしたり
眠ったりを繰り返し
19時になるのを待つ
















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