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秘密の香り
第4章 秘密の時間
車に戻り

すごい強風だったね、と笑いあう


そして
沈黙…

一瞬
見つめ合った…


恥ずかしくなって
顔をそらした…


見つめ合っていたら
キス…してたのかな

ううん
まさか、ね…


行こうか…
そう言い、圭吾さんは車を走らせた



これから行くエリアにある
ビーチの話なんかしかながら




目的地に着き
車を止める


行きたかった
オーガニックスーパー

「ありがとうございます」
圭吾さんにお礼を言う


店内は魅力的な商品で溢れていた

ずっと欲しかったシャンプーがあった

気になっていたサプリメントも

試してみたいコスメも


ワクワクしながら
商品を手にとる

それはどういいの?とか
圭吾さんは興味を持って
聞いてくれる


そういうの
嬉しいなぁ…


敦なんて
興味なく
車で待ってるとか
外に出てタバコ吸いながら
携帯でゲームとか…


あ…
なに比べているんだろう…


デンタルケア用品のコーナーになると
圭吾さんは喜んだ

これ、いいよと
いくつかオススメしてくれた


一通り店内をまわり
レジに向かう

それぞれお会計を済まし
外に出る


「あそこのパンケーキ屋さん、いま人気みたいだね」

「ほんと、並んでますね…すごーい」

時間があれば
行ってみたかったな…

車に乗り
買ったばかりのドリンクで
喉を潤した


「ちょっとだけ、寄り道していいかな?」


「はい、もちろん、大丈夫です…」


どこに寄るんだろう…


少しドキドキしながら
返事をした。








































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