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Ever Ending Story〜永遠に終わり続ける物語〜
第1章 student sex
通い慣れたアパートの灰色の階段を昇る、エレベーターは、このあいだ3階で扉が開いた瞬間、あいつの隣の部屋のおばさんが乗り込んでこようとして、気まずい思いをしたので、あれから使わなくなった。あのババァ、多分気がついてやがる。でもまあ、オレには関係ない。ババァが気がついて旦那にバレたら、もうここに来なければいいだけだ。
階段の踊り場から、空が見える。
午前中なのに灰色の雲がずっと向こうまで続く、薄暗い空。
スッキリと晴れ渡った青空なら、オレはここに来ないんだろうか?
本来ならガッコに行ってなきゃいけない時間だけど、それ以上にヤリたいんだから仕方ない。ほぼ毎日ここに来てるけど、ヤリたいって気持ちはここずっと収まることがなかった。
あいつのせいだ。あいつが悪い。
だから責任は最後までとってもらう。
おれに、あんな快感を覚えさせたのはあいつだ。
だから、オレが満足するまで、あいつはオレを気持ちよくさせる義務がある。
一瞬見えた灰色の空を見ながら、オレは自分がガッコをサボって通うことを、理論的に正当化した。
だいたい、まだセックスを知らない童貞の高校生をゲームサイトで誘い
「ルイの童貞を奪っちゃおうかな?」
なんて声をかけてくるビッチなことをするから悪いんだ。
階段の踊り場から、空が見える。
午前中なのに灰色の雲がずっと向こうまで続く、薄暗い空。
スッキリと晴れ渡った青空なら、オレはここに来ないんだろうか?
本来ならガッコに行ってなきゃいけない時間だけど、それ以上にヤリたいんだから仕方ない。ほぼ毎日ここに来てるけど、ヤリたいって気持ちはここずっと収まることがなかった。
あいつのせいだ。あいつが悪い。
だから責任は最後までとってもらう。
おれに、あんな快感を覚えさせたのはあいつだ。
だから、オレが満足するまで、あいつはオレを気持ちよくさせる義務がある。
一瞬見えた灰色の空を見ながら、オレは自分がガッコをサボって通うことを、理論的に正当化した。
だいたい、まだセックスを知らない童貞の高校生をゲームサイトで誘い
「ルイの童貞を奪っちゃおうかな?」
なんて声をかけてくるビッチなことをするから悪いんだ。