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スケベ教師とマジメちゃん
第3章 一条先生の欲情1
[一条先生視点]

「先生が…生徒に手を出せないから…
代わりにデリヘル嬢に制服を着せて
イメージプレーですかぁ〜」
そう言ってアリサは笑った。

「笑わないでくれるかい…」
僕はとても恥ずかしい。

「あ…ゴメンなさい…」


なんで桜ノ山女子高のような進学校の卒業生が
デリヘル嬢をしているのかは分からない。

昼間は大学に行って…夜のバイトなのかな?

今はデリヘル嬢と客との関係…
あまりプライバシーには
踏み込まないほうがいいだろう。

それに…早くエッチがしたい。


「ベッドに行こうよ」
僕はアリサに言った。

「シャワーと歯磨きは済んでます?」
アリサが僕に尋ねる。

「うん」

アリサは軽く…唇を僕の唇に重ねた。

亜紀より陽気で亜紀より派手だけど…
僕はアリサに…亜紀のイメージを重ねた。

ふたりはベッドへと向かう。
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