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いつも、その笑顔で
第6章 小さなクリスマスプレゼント
「曲出来たぞ!!合わせてみようぜ!!今回ギターのソロを入れた…蓮!!お前が歌う場所だ!!確認しておけ!!」


「は?俺が…歌うのか?」

「ん、ワンフレーズだけだから、ここは、お前がピッタリなんだよ」


蓮は歌詞を読んだ


「愛してる。永遠に…その優しい目、優しい笑顔で、私を見ていて…ずっと…ずっと…ずっと………………なぁ、これ俺歌うのか?」


「あぁ!!曲も聞けよ!!合わせるから!!」

練習が始まりスタジオに泊まり込みが続いた。


「よし!!よくなってきたな!!」

「蓮!!最高にいいよ!!」

「そうか? 何か恥ずかしいな…」


「アンコールに、この曲行くからな!!」










そしてクリスマスが近づいてきた





「海斗!!奈央来るのか?」

「チケットは、渡した……」


「来るよ!!絶対」


「蓮、あぁ。」


「みんなぁ!!お疲れ!」

Rayが入ってきた


「みんな!!テレビも入ることになったわよ!!生中継よ!!しかも全国よ!!2時から会見だから、準備して!!」


「まぢかよっ!!」


「すげー!!」


「よし!!」


記者会見に現れた3人は、輝いていた。












「…蓮…良かったね」


美咲は、テレビを見て、涙がこぼれた


母親が、そっとその様子を伺い肩を落とす。








「母さん…私買い物行ってくるね!!」



「気をつけるのよ。お腹もダイブ目立って来たんだから!!」


ゆっくり車に乗り込んだ美咲


走りながら涙が溢れた。

スーパーの駐車場に止まり、お腹をさすり蓮の成功に涙を流した


「蓮…良かったね…良かった…」


落ち着きを取り戻し、スーパーに入りカートを押した



「あれ!!美咲!!」


「…健二?」





























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