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私達が人間を辞めた日【外伝】 寿~孤独な支配者~
第4章 亀裂
愛華の悲痛が響く中...和雄は容赦無く腰を打ち付け続ける。
駄目だ...俺が行かなきゃ...この世で一番笑っていて欲しい人が泣いているんだから。
でも...なんで...体が動かないんだよ...
「やはりゴムが無い方が膣の中を犯される感覚が鮮明だろう?」
「お願いしますっ!!!抜いてぇ!!!抜いてください!!!んッ!!!」
だって...俺が出て行っても...何もできないから...
だって...愛華が俺にこんな姿を見られたくないって言ってたから...
だって...愛華のお父さんの会社の問題もあるんだから...
だって...愛華の涙を近くで見たくないから....
だって...だって...だって....だって...
「俺のモノの形をすっかり覚えた体で何を言う...そんな口を聞いても...どんどん愛液が溢れているぞ...」
「んンンっ!!違ッ...アアッ...」
今の理由を言い訳だと認められない程...俺が...弱いから...
助けて...神様...母さん...見てくれているんだよね...?あんなに優しい愛華が...
「そろそろ出すぞ?せっかくだからそのまま膣内にくれてやる...」
「嫌ぁ...嫌ぁ....嫌ッ!!!嫌ああああああーーーーー!!!!!」
....幸せに...なれてないんだよ....?