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オオカミ君のホンネ
第10章 復讐
家に着いても、俺は混乱してた。


「…幸也が女を抱いた?嘘だ……嘘…」

しかしある言葉が頭をよぎる。

「センセに呼び出しくらっとんねん…」

あれは嘘…?
あの女に会うために……?
俺に言ったのは全て嘘…?

「好きやで」


「一番や」


…胸が……痛い。



「ふぅっ……ッッうああ………あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

急にイラついてきて涙も出てくる。

「あ゛あ゛あ゛あぁぁぁぁぁぁぁぁッうあ…うあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」

もういやだ…
俺に信じれるものは何一つ無い……

作った飯も全て床に落とした。
皿も割った。

手は血まみれになった。

もう…




本当に信じれるものは










何一つ無くなってしまった
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