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選ばれた悲劇
第8章 涙の再開
三人のスタッフはニコニコしなが

何も語らず

真一様の指示を遂行して

最後にワゴンに乗せてある直径60cmもある二段重ねのケーキが運ばれた。

三人のスタッフは仮面をかぶっているので・・・

素顔が見えないが~何故か何処かで出会っている様な

感覚に気に入った。


ステージにケーキが運ばれた時には

劇場内で再度歓声が湧き上がり

「オッオオオオォォォォォォ~」

「パチパチパチパパチパチチパチパチパチパチパチパチ」

次第に会場内の証明が消えてく中・・・・・・

会場の歓声も静まり

左側壁に一点のスポットが照らし出された。

あっ!まぎれのない愛しい真一様が立っていた。


「パチパチパチパパチパチチパチパチパチパチパチパチ」

情けない格好している比呂美は、

真一様のお顔を見るや・・・とてつもない涙が溢れ出し

心の底からから叫びたかった・・「真一様~」



左手にマイクを持って真一様の口上が始まると

ゆっくり照明も明るくなった。


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