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性技のミカタ
第3章 脅威!! 改造男子
「すぐに終わるでな。動くでないぞ」
チューブは博士の操作に合わせて縦横無尽に動き、ベッドに拘束されている正義の全身を隈無くスキャンする。

数秒間、正義の身体を赤い点が這い回った後、チューブは音もなく天井に帰っていった。

「よしっ!終了じゃ」
博士は拘束具を外し正義を解放する。

「で、どうなんだよ。俺の身体は?」
正義は起き上がり全裸のままベッドに胡座をかく。

「こっちに来て見てみろ」
博士が壁に設置されたモニターを指差す。
モノクロの画面にはレントゲンの様な人の全身の骨と、所々に黒い影が表示されている。

「これが、おぬしの身体の状態じゃ」
「へぇ~」
全裸で股間から極太の鬼棒を垂らしたまま、正義は間抜けな声を上げる。

「ふむ。この黒い影がQ#Purgeによって埋め込まれた装置じゃ」
「装置って何の?」
「腎臓の辺りにある2つの影が、さっき話した生理活性物質を生成する装置じゃ。おぬしはロボットではなく、強いて言えばサイボーグじゃ。呼吸器官や消化器官は人間のままじゃ。腎臓の働きは知っておるじゃろ?」
「い、いや、あんまり」
正義が人体の仕組みで興味があるのは、乳房とお○んことア○ルだけである。
特にお○んこに関してはかなり勉強したつもりだ。
腎臓は専門分野外である。

「何じゃ、知らんのか。小学校で習ったはずじゃが。よいか、腎臓は血液を濾過し老廃物や塩分を尿として体外に排出する働きをしておる」
「はあ」
「先ほど説明したが、生理活性物質は尿から作られておる」
「はあ」
「腎臓でできた尿が、この装置で生理活性物質に作り変えられ膀胱に溜められるんじゃ」
「はあ」
「何か歯切れが悪いのお。判ったか?」
「はあ、まあ、何となく」
「まあ、よい。その内、生理活性物質の凄さが判るじゃろう。話を進めるぞ」
「はあ」
「生理活性物質の噴霧装置はおぬしの脳波でコントロールできるんじゃ。頭の中で毛穴を開くイメージをすると、全身の毛穴から10,000倍に薄められた物質が霧状になって放出される」
「毛穴を開く?10,000倍?」
「10,000倍と言っても気を付けろ。普通の人間の女子なら、瞬く間にエッチな気分になって、おぬしと性交したくなる」
「えっ!?性交?性交ってセックス?」
「そうじゃ。強力な媚薬じゃからの。使い方に気を付けるんじゃ」
博士は真顔で正義に注意する。
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