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性技のミカタ
第3章 脅威!! 改造男子
「おぬしは、椎茸を知っておるか?」
「椎茸ぇ?キノコの椎茸か?」
「そうじゃ。神経を鬼棒に集中して、椎茸を想像するんじゃ」
「椎茸を?何で?」
「良いから、想像するんじゃ」
正義は腑に落ちない顔で博士の言う通りに鬼棒に集中しながら椎茸を思い浮かべる。

鬼棒の表面が再び波打ち変形を始める。

「うわっ!」
鬼棒はみるみる形を変え、正義が想像した椎茸の形になった。

「鬼棒をおぬしがイメージした形に変形させる事ができるんじゃ」
「すっ、すっ、凄いっ」
「次は、榎茸じゃ。榎茸をイメージしてみるんじゃ」
「まっ、まさかっ!?」
正義は期待を込めて榎茸を思い浮かべる。

「おっ!おぉぉぉ」
椎茸の先が10数本に裂けていく。
「すっ、凄っ!」
あっという間に、鬼棒はスーパーで売られている榎茸の形状になった。
「こっ!これが、鬼棒の凄さ!」
正義は驚嘆の呻き声を漏らす。
正義の股間から生えている榎茸は、ウネウネと触手の様に蠢き、榎茸と言うよりは磯巾着の体である。

「この、ち○ぽ、いや、鬼棒を女のお○んこに挿れて動かせば、女は…」
正義の卑猥な想像に合わせて股間の触手が激しくうねる。

「そうじゃ。おぬしは、この鬼棒を使って闘うのじゃ!」
「えっ!?闘う?誰と?」
想定外の博士の言葉に驚く正義の心理状態を反映し、鬼棒が榎茸から普通のち○ぽの形状に戻る。

「何を言っておる。Q#Purgeの改造女子とに決まっておるじゃろう」
「改造女子と?嫌だよ。闘うなんて。そんな野蛮な。平和が一番だよ」
正義の言葉に合わせて股間の鬼棒も鎌首を持ち上げ頷く様な動きをする。

自分に与えられた使命を正義は理解していると思い込んでいた博士にとって、正義の反応は予想外だった。

「この国は平和なんかじゃない。危険な状態じゃ。先程話した様にQ#Purgeがこの国を滅ぼそうとしておる。それを阻止するために危険を冒して、おぬしをQ#Purgeから助け出したんじゃ。頼む!一緒に闘ってくれ」

「闘うったって、俺、武闘派じゃないし。どちらかと言えば頭脳派だし。痛いの嫌だし。危険なんだろ?死んじゃったりするんだろ?」
正義は適当な言葉を並べて無茶な要請を回避しようと捲し立てる。
『改造女子』
"女子"と付いているが、正義の中では子供の頃に見た特撮ヒーロー物に出てくるバケモノを想像していた。

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