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第5章 調教!! 美月 紗綾

「紗綾。『紗綾はオナニーが大好きです』って言ってごらん」
「…はぃ…紗綾は…オ…オナ…恥ずかしぃ…恥ずかしくて…言えなぃ…」
紗綾は顔を紅くして処女のような羞じらいを見せる。
『オナニー』は紗綾にとってNGワードの様だ。

「紗綾。言ってごらん。オナニーって言ってごらん」
「…言えなぃ…恥ずかしくて…そんな…いやらしい言葉…言えなぃ…」
「紗綾。さっき逝った時の感じを思い出して」
正義に促されて紗綾は先程のアクメを思い出す。

「…あっ…あぁぁぁ…」
紗綾の身体中にアクメの感触が甦り、紗綾は吐息を漏らす。
恥部の疼きに反応して黒いパンストに包まれた紗綾の綺麗な脚がキュゥゥと閉じて、腰がモジモジと動く。

「紗綾。思い出した?」
「…はぃ…気持ち…いぃ…」
紗綾は赤い唇から滴り落ちそうになっている涎を舌で舐め取る。

「紗綾。言えるね」
「…はぃ…オ…ナニー…」
紗綾は戸惑いながらも、忌み嫌っていた淫語を小さい声で呟く。

「紗綾。聞こえないよ。もっとハッキリと大きな声で」
「…オナニー…オナニー…紗綾は…オナニーが大好きです…」
紗綾は正義の顔を見上げて叫ぶ。
淫語を叫ぶと身体に快感電流が流れる。

「…紗綾は…男のベニ…ち○ぽを思いながら…紗綾のヴァ…お○んこを触って…オナニーします…大好きな…オナニー…します…」
快感で身体をビクッビクッと震わせながら紗綾は続ける。

「…紗綾は…オナニー…大好きです…ち○ぽ…大好きです…」
紗綾のエッチな気分が盛り上がってきた。

「紗綾は、ち○ぽは好き?」
「…はぃ…ち○ぽ…大好きです…」

紗綾は正義の前では、クールビューティーから可愛い乙女に変化する。

科学者として認めて欲しいが為に、敢えて頑なに男を拒絶していた精神が崩壊し、紗綾は本来の姿を取り戻した。