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第5章 調教!! 美月 紗綾

「…あぁぁぁ…」
ゆっくりと恥部に向けて這い上がってくる指の感触を味わいながら紗綾は期待の溜め息を漏らす。

『…正義の…気持ちいい指が…私のアソコに…敏感になったクリ○リスに…近付いてくる…震える指が…クリ○リス…に…触って欲しい…正義の…気持ちいい指で…私の…紗綾のお○んこ…触って…正義…触って…』
紗綾は心の中で呟く。

紗綾の敏感な部分に到達する寸前に、正義の指は左脚に移動する。

「…あん…」
紗綾は期待を裏切られ声を上げる。
正義は右脚と同様に紗綾の膝から股間に向けて指を這わせる。

『…あぁぁぁ…正義の指が…くる…私の…お○んこ…お○んこに…近付いてくる…触って…正義…触って…』
紗綾は期待を膨らませる。

もう少しで紗綾のお○んこに到達しそうな所で正義の指は方向を変え、紗綾のお○んこから遠ざかっていく。

「…あぁん…」
紗綾は狂おしく呻く。

正義の指は何度も膝から太股の内側を往復し、執拗に紗綾を焦らす。

『…あぁぁん…早く…早く触って…正義…焦らさないで…』
紗綾の潤んだ瞳を透して心の声が正義に届く。

『もっと焦らしてあげるよ』
正義は征服者の眼で快楽を欲しがる紗綾を見下ろす。

正義の指が股間に近づく度に、紗綾の蜜壺から淫汁が溢れ出す。

『…あぁぁ…濡れてる…私の…お○んこ…いやらしい汁…いっぱい出してる…』
紗綾は、自分の出した淫汁をショーツが吸い込み
重たくなっていくのを感じる。

何度かに一回、正義の指が紗綾のクリ○リスに触れる。

「…あっくぅ…」

正義の指が触れると、紗綾のクリ○リスから、快感電流が全身に流れる。
焦らされるほど電流が強くなっていく。

『…あぁぁ…もっと触って…紗綾の気持ちいい場所…もっと触って…』
紗綾の恥穴が涎を滴らせて疼く。

だが、紗綾の願いも虚しく正義の指は遠ざかっていく。

不意に正義が紗綾の乳首に吸い付く。

「…あっぐぅ…」
突然の刺激に、紗綾の全身がビクンッと大きく弾ける。