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第5章 調教!! 美月 紗綾

『紗綾はドSかと思っていたけど、エッチの時はドMになるのか。いや、１人恥辱プレイをすると言うことは、紗綾の中にSとM、2人の紗綾が共生する二重人格か?』

紗綾の様子を見ながら正義は紗綾のオナニーシーンを思い浮かべる。

本来は男狂いの紗綾にとって、男嫌いを装うのは一種のプレイなのかも知れない。

紗綾は外では、本当の自分を殺して男を拒絶する。
紗綾の美貌や巨乳に眼を奪われた愚かな男達に視線で犯されている事を感じ、お○んこを淫汁で濡らしながらも自分の欲望を圧し殺し毅然とした態度で男を拒絶する。

そして、家に帰り着き一人になった時、紗綾は内に秘めた淫獣を解き放つ。
紗綾が溜め込んだ肉欲は堰を切った様に溢れだし紗綾を本来の男狂いの淫乱女に変貌させる。

紗綾の身体に魂を奪われた愚かな男達に辱しめられ犯されている自分を妄想しながら一人恥辱プレイをしているのだろう。

紗綾は大きな乳房を揉み乳首を摘まみ、ショーツの中に手を入れ、乱暴に敏感な部分を刺激する。

紗綾はオナニーに興じている自分を鏡に写しながら、外と内とのギャップ、誰も知らない本当の自分の姿に紗綾は興奮を高めてオーガズムを迎える。

と、言うのが正義が妄想した紗綾のオナニーである。

だが、本当の紗綾はもう少しややこしい。