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性技のミカタ
第7章 紗綾と魔夜と正義と…
「そうか。どうじゃ、凄いじゃろ。改造男子の性能は!」
「…は…はい…凄いです…改造男子…想像以上に…凄いです…」
紗綾の身体に刻み込まれた快感が蘇り、紗綾のお○んこが濡れる。

「…博士…改造男子には…もっと詳しい調査が必要だと思います…」
紗綾に初対面の時の様に凛とした男嫌いの表情が戻った。

「そうか。そうじゃな」
「…聞くところによると…正義には帰る家が判らないらしいんです…」
「ふむ」
紗綾が戸惑い無く、"正義"と言う事に博士は違和感を覚える。

「…正義の住む場所が決まるまでの…暫くの間に…私に連れ帰り…引き続き…調査を行いたいんですが…良いですね!?…」
紗綾の言葉には拒否できない強さが込められている。

「ううむ。一緒にとは、同棲という事じゃなぁ。いくら改造男子と言えど男だし、それは…」
博士は口ごもり、紗綾を見る。
『おやっ?何か、紗綾くん、雰囲気が変わったか?』
何処がどうとは言えないが、博士は紗綾を見て感じた。
『まさか、紗綾くん。正義の鬼棒を…いやいや、男嫌いの紗綾くんが、まさかな』
博士は忌まわしい想像を振り払った。

「…良いですねっ!…博士っ!…Q#Purgeとの戦いに備えて…調査が必要なんですっ!…」
毎日、正義に犯されアクメ三昧の淫欲の日々を手に入れる為に、紗綾の語気が強くなる。

「あ、ああ。そうじゃな。それは、必要じゃな」
博士は紗綾の勢いに圧される。

『紗綾くんは頑固じゃし、言い出したら聞かないから。臍でも曲げられたら面倒だし。まぁ良いか』

「判った。正義の家が見つかるまで紗綾くんに面倒をお願いしようかのお」
『…やったぁ!…』
紗綾は心は狂喜乱舞状態だ。
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