この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
性技のミカタ
第2章 悪の秘密結社
「それから暫くして、Q#Purgeに残していったスパイから連絡が入った」
「スパイ?」
「愛実は淋しがりの女じゃ。ディルドではなく、人間の男の温もりが欲しかったのじゃろう。鬼棒を移植して『改造男子』を造ろうとしていると、情報が流れてきた」
「鬼棒を移植した『改造男子』?」
博士の説明の意味が徐々に染み込んできた正義の表情が変化していく。
「まっ!まさかっ!その『改造男子』って、俺っ!?」

「ズボンを脱ぐんじゃ」
博士が正義に詰め寄る。

「えっ!?何っ?俺にその気はない」
正義は椅子から立ち上がると股間を庇いながら後退りする。

「ちっが~う!おぬしが改造男子か確認するんじゃ。早く脱げっ!」

「わ、判ったよ」
博士の勢いに押され部屋の角に追い詰められた正義はベルトに手をかける。

「うぉっ!何じゃこりゃ!?」
博士に促されズボンとブリーフを勢いよく下げた正義は自分の股間にぶら下がる一物を見て声を上げる。

「こ、こんなにデカく無かった。何でこんなに?」
痩せ形で長身の正義は、どちらかと言えばイケメン顔で、まあまあモテていた方だったが、唯一のコンプレックスが短小だった。
正義のぺニスを見て女性が落胆の表情を浮かべる光景を何度も味わってきた。

だが、今の正義の股間からは超極太の肉棒が生えている。
太さ、長さはビールの大瓶ぐらいあり黒光りしている。

「やはり、改造されておったか」
博士は正義の肉棒を見て声を漏らす。

「改造っ!?じゃあ、これが…」
「そうじゃ。『鬼棒』じゃ」
「鬼棒…」
正義の背筋に嫌な汗が流れる。


/144ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ