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幼馴染と発情期
第7章 だってお姉さんだもん
次の日の放課後。

課題を提出して、職員室の前を通ると各学年の中間試験の結果が貼り出されていてトップ10の人は名前まで書かれている。

1年生の所を見ると1位に駿君の名前がある。

すごい良かったもんなぁー…あれは私が勉強教えてあげたおかげだけど…

「おぉ!駿の奴さすが高校入っても成績崩さないよなー」

「あいつもっとレベル高い高校余裕で行けたのに何でうちの学校来たんだ?」

貼り出されている結果の前で1年生の男子二人組が話している声が耳に入った。

「ねぇ!もしかして駿君と同じ中学だったの?」

私は何も躊躇わずに聞いた。

「え?はい、そうですけど…」

「駿君ってうちの学校の推薦取れなくて入試受けたんじゃないの?」

「そんなわけないじゃないですか!駿ってめちゃくちゃ頭良いんですよ!ほら、中間試験も余裕で1位取っちゃってるし」

「俺、中3の時同じクラスだったんですけど入試の時うちの学校受けたって聞いた時絶対滑り止めかと思いましたよ。そしたらここしか受けてなくて先生もクラスメートもみんな驚いてました」

駿君が新入生代表挨拶したのはやっぱりたまたまじゃなくて成績優秀だったからだ。

私がいつも張り切って勉強教えるとかいうから断りにくかったのかな…。

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