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幼馴染と発情期
第1章 いじめっこ

「菜々ちゃん?どうしたの?」


教室に戻ると田部君が私の顔を覗き込んだ。


「…ううん…どうもしない…」


新太君とはもう何もなくなちゃう…。


その日から新太君のカーディガンを毎日抱き締めて眠った。


もう新太君の匂いがしない…


「ふえぇッ…」


新太君にはいっぱい意地悪されたけど、新太君に見放されるのが一番つらかった。


高校生になったのに全然楽しくない。


毎日のように田部君が気にかけてくれて、ある日告白をされた。


田部君のこと好きになったら新太君のこと忘れられるかなぁ?


私は田部君の告白を受け入れた。


付き合って次の日のお昼休みに田部君はえっちをしようとしていた。


「あのぉ…田部君…まだ昨日付き合い始めたばっかで…あ…」

「いいじゃん。菜々ちゃん、早くしないと休み時間終わるよ?感じにくいの?」


田部君は私のおぱんつに手を入れてまさぐる。


新太君と触り方が違う…


「あ…痛いッ…」


全然濡れてないのに無理やり指を二本も入れられる。


「菜々ちゃんが濡れないのがいけないんじゃん。感じにくいの?俺のもうたっちゃったんだけど…入れるよ?」

「ふえ?うそぉ…まだ…」


田部君は大きくなったおちんちんを出しておぱんつの間からグリグリねじ込もうとする。

えっちって本当はこんな早くするの?


「…いたッ…田部君!入らないよぉ」

「あっ…出る!」


さきっちょがやっと入ったところで奥まで入る前に田部君はイってしまった。


「うーわ。なにしてんの?菜々ちゃんがもっと力抜かないから全部入らなかったじゃん」

「あ…ごめんねっ…あの…次はちゃんとするからぁ」

「…放課後ゆっくりやろう」


田部君はにっこり笑った。


よかった…機嫌損ねちゃったかと思った。


新太君の事考えてたのがいけないんだ。


今度は田部君の事だけ考えよう。
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