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幼馴染と発情期
第1章 いじめっこ
放課後。


誰もいない教室で田部君と二人きり。


「…そろそろ始めようか」


どうしよう…やっぱり新太君の事考えちゃううちは駄目…だよね。


「あ、あの…田部君…ごめっ…やっぱり今日は」

「何言ってんの?みんなもう準備出来てるのにやめられないでしょ?」

「え…みんなって?」


ガラッ


教室のドアが開いてクラスの男子が数人入ってきた。


「ほえ?あ…田部君!離してッ…」


嫌な感じがして逃げようとするとすぐに田部君に捕まってしまった。


「なーんで逃げるのかな?みんなで仲良く遊ぶのに」

「そうそう…ここにいるみんな菜々ちゃんの事すっげぇ好きだからさ」

「俺は菜々ちゃんの事考えてただけで抜けるよ」

「菜々ちゃん?まずはみんなにおまんこ見てもらおうね?」

「いやッ…やらぁ!!」

「暴れんなよ!」


入ってきたひとりに両腕を掴まれて頭の上でネクタイでキツく縛られる。


「や…田部君…お願い…ふえッ」

「泣いてる顔すっげぇそそられるー!」

「菜々ちゃんが暴れなければ楽しく遊べるからね」


足も押さえられておぱんつを脱がされる。


「菜々ちゃんのおぱんつもーらい!」

「えー!菜々ちゃんのおまんこお毛毛薄いんだねー?」


やだよぉ…


「誰かッ!!助けッ…ふぐっ…ンーッ」

「菜々ちゃん?大人しく出来ないみたいだね?」


腕を縛ってるネクタイを引っ張られて田部君に持ち上げられる。


そして窓の枠まで連れて行かれた。


「ここから落としてあげようか?」

「それがいいね。そうすれば大人しく俺達の言うこと聞いてくれる」


この人達…オカシイよ……


私は首を振った。


コワくておしっこを漏らしてしまう…


「あーあ。菜々ちゃん怖がっておしっこお漏らししちゃったじゃん」

「今度逃げようとしたら本当に落とすからね?」

「ふえッ…ふうぅッ…」


床に降ろされて窓の手すりにネクタイを結びつけられる。
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