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幼馴染と発情期
第11章 ごぴー

別荘の部屋は俺とノブ。ヒロとユウ。リアの三部屋に別れた。
ノブと部屋に荷物を置きながら水着に着替えに行った時に二人でリアについての話になった。
「俺、リアとこうやって話すの結構久しぶりだけどさ…なんかエロくなったよな?俺の指舐めた時とかさ!舐め方がすげぇエロかった!」
「エロいって言うのか?俺は見てただけだからよくわからないけど…しかし、ヒロとユウがずっとうわの空って感じだけど大丈夫かな?」
「夏バテだろ?今年暑いし…プール入れば治るって」
「夏バテってそんな事では治らないと思うけど?それと、白いのなんだったの?リアって車の中でお菓子なんか食べてたっけ?」
「俺に聞くなよ!運転してたんだからそんなのわかんねぇよ。白いのなぁ…なんか何処かで見たことあるような気がすんだけど、ここまで来てわからん!」
ノブは相変わらずノー天気だった。
失恋したんじゃなかったっけ?
「ここプールもあるし、屋上にジャグジーあるし水着でパーティするみたいだよな!もう帰るまでずっと水着でいることにしよう!」
ノブがそう言うと、そういえば海外のホームパーティのような気がしてきて少し気がかりだった事もどうでもよくなってきた。

